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南紀西山護法会第71回輪番御忌

3月4日(土)5日(日)に、南紀西山護法会第71回輪番御忌を当番寺院として勤めました。

24年ぶりに当寺で開催した南紀西山護法会の輪番御忌は、新型コロナウイルス感染症の影響により、山内法要となりましたが、2日間とも天候に恵まれ、春の温かい日差しの中、多くの光照寺檀信徒の皆様の参加をいただき勤めることができました。

一昨年に光照寺輪番御忌奉讃委員会を立ち上げ、境内整備をしながら、御忌法要について取り組んできました。委員長の横畑彰信氏が中心となって、婦人会も含め30名の委員の協力で、素晴らしい法要を勤めることができました。

4日の開白法要では、和讃とお勤めの後、みなべ町芝法傳寺住職の田中隨晋師のお説教がありました。法然上人のお念仏の教えをわかりやすくお話しくださいました。

5日の庭儀式では、お宿の杉本宗一家宅仏壇に、お寺方約10名で先祖供養を勤めました。午後1時からの練供養は、和讃隊約50名とお稚児さん32名と保護者の方々、それに次期当番寺院の西本庄極楽寺の和讃隊の方々が入って下さり、佛旗、提灯、花籠を先頭におよそ150名の行列になりました。

お宿の杉本家を出発した稚児練供養は、光照寺和讃隊による輪番御忌和讃を唱えながら約30分で光照寺に到着しました。お稚児さんはご本尊前で洒水を受け、お土産をもらいました。春の日差しを受け、子供たちの顔も輝いているように見えました。

休憩の後、満座法要が勤められました。献供嬢による献灯、献花、献香の後、住職が「歎徳之疏」を読み、読経の中、南紀西山護法会の会長様はじめ、お宿の杉本様方、光照寺奉讃委員会長、副会長、総代、婦人会役員等々の焼香が行われ、祝辞、祝電が披露されました。住職と奉讃委員長の謝辞で無事に法要が終わりました。

最後に、和讃隊と奉讃委員会の記念写真を撮って解散しました。

3月4日開白法要

3月5日稚児洒水

3月5日庭儀式①

3月5日庭儀式②

3月5日庭儀式③

3月5日庭儀式④

3月5日庭儀式⑤

3月5日満座法要

3月5日満座法要献供①

3月5日満座法要献供②

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